こんにちは、風花せつなです!
今回もFF14のお話です。
◆ 2層の難易度、私は好きです。
Xでは「2層やばすぎ」「野良じゃ無理」「調整ミスでは?」って声も見ました。
たしかにジョブの理解度や小さなミスでワイプになるし、暁月の零式と比べると難しいとは感じました。
でも私はそこまで悪くないと思うんですよね。
むしろ「これぞ零式」って感じがして好きでした。
タンクの誘導次第で雑魚が巻き込めるかどうか、それで雑魚フェーズを超えられるかが決まる感じ。
誘導だけではなく、DPS自身も「どの敵を優先するべきか」「ここになんの技を持ってくるか」を考える感じ。
全体だけでなく、単体ケアもしっかりとしなければいけない忙しなさ。
そういう“プレイヤーの連携と力がちゃんと活きる構造”になってたと思います。
◆ 雑魚なのに、雑魚じゃない。
ボス本体の「シュガーライオット」という名前よりも「ヤーン・ムー・ジャバ」の名前が目立つ。
確かに野良だとやり方が毎回変わったり(私はPT募集してた側なので一緒でしたが)、
毎回同じような話し合いをしなきゃいけなかったり、ジョブの特性を考えて毎回少しずつ最適化をする必要があったりして大変でした。
クリ目や消化はスムーズにいかず、ジャバとヤーンに追われる夢を見た日もあります。
バインドさせてどんどん向かってくるジャバ。
野放しになって「コツン」と頭突きでワンパンしてくるヤーン。
湧いた瞬間にヤーンにバフがついてるのを見て「あ、私死ぬんだ」と悟る瞬間。
目前に迫ってきたジャバに「お願い間に合って~~!!!!」と内心めちゃくちゃ焦りながら攻撃していたヒーラーはきっと私だけじゃないはず。
そしてこのタイミングで「原石あげる」の全体攻撃が来ることを忘れちゃってたヒラも私だけじゃないはず。
◆ 避けるだけの高難易度じゃない。
ここ直近の零式って、言い方は悪いけど「AOEを避けるだけ」みたいな印象を持ってました。
個人ギミックも少なくて、パズル感?連帯感?が無い感じ。
たしかに結局は慣れてしまえば動きのパターンは見えてくるし、記憶ゲーになる部分もある。
でも、2層の雑魚フェーズは
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どの順番で処理するか
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どのように動くか
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今なにをするべきか
みたいな、考えて、判断して、動く余地がちゃんとある設計になってた気がします。(少なくとも攻略段階ではそうだった)
「これが高難易度の面白さだよなぁ」ってワクワクしながらやってました。
味方との相性次第でクリア出来るか左右されるのも、また野良零式の醍醐味であると思います。
たしかに大変だったけど、ちゃんと向き合った分だけ手応えがある。
苦戦してる人も、これから挑戦する人も、少しでもこの楽しさが伝わったら嬉しいです!